意外に知らない? 初詣前に知っておこう 御参り前の手や口の清め方
いつも応援ありがとうございます。しげっち(@shige32_ogiso)です。
御参りシーズン到来ですね
私は、ウォーキングに出掛けると三箇所くらいで御参りをしております。
もう習慣になっているのでカウントはしておりませんが、数千回は御参りをしていることでしょう。
御参りの仕方などは、それぞれの神社仏閣、寺院によって様々でしょうから、御参りする前の手水舎での、手口の清め方のレクチャーを簡単にしたいと思います。
簡単なようで、意外に出来ていなかったり、知らなかったりしませんか?
まずは手水舎に、柄杓(ひしゃく)があることを前提条件で書きますね。
やること、やってることは簡単です。
順番が大事なようです。
- 柄杓を右手で持って、水をすくいます。初めに左手に水をかけます。
- 柄杓を左手に持ちかえて、右手に水をかけます。
- また柄杓を右手に持って、左手に水を貯めて、口に手を持っていき、口に水を含みます。
- 口を清めて、口から水を出します。その時は、左手を口周りに添えて、吐き出す所を隠します。
- また左手に水をかけて、清めます。
- 最後に残った水で、柄杓の柄の部分を下へ傾けて、柄杓自体を清めます。
注意点
3.の口に水を含む所で口に直接柄杓を付けてやられる方が結構いらっしゃいます。
4.の水を吐き出す所は、なるべく人様に見せないようにする配慮と、当然ながら、うがいをしたり、ガラガラ、ぺってな感じにはならないようにしてくださいませ。
まとめ
そうは言っても、御参りする前の準備段階ですし、それこそ手水舎がない場所や初詣などでは人出が凄くてそれどころではないと思います。
様々な形式もあるでしょうから、参考までに頭の片隅にでも置いておいていただけたら、幸いです。
それではこれからも、しげっち(@shige32_ogiso)をよろしくお願い致します。
今年はブログを開設出来て良かったです。
良い年をお迎えくださいませ。
また来年もよろしくお願いいたします。