ブラジルW杯が開幕しました 国をあげての戦いはクラブチームとは別もの
日本時間の6/13金曜日の朝5時(現地時間6/12の17時)にブラジル対クロアチアの闘いでサッカーブラジルワールドカップが開幕しました。
先日こんな記事を書きました。
全くもって身勝手な希望的観測入りまくりのブラジルW杯の優勝予想 - グリーン カピバラ Green Capybara
サッカーは難しい競技で、世界の名立たるクラブチームがワールドカップの強豪国のナショナルチームと対戦したとしたら、恐らくはクラブチームの方が優勢でしょう。
それは、選手同士が普段から一緒にプレイしている時間が長いからです。
日本選手も自国のJリーグ以外にも、世界のクラブチームに所属するようになってきて、なかなか日本代表チームとしては、集まれる時間が限られてきています。
それはどこの国でも同じことが言えるわけで、南米やアフリカの国の選手は、金銭面の問題からも自国のリーグよりも欧州のクラブチームに闘いの場所を求めるケースが多いようです。
人気の欧州クラブチームの上位にくるチームは、それこそ世界選抜のチームと言っても良いような顔触れです。
クラブチームに所属して、その国のリーグで戦って、上位を目指すために練習や試合をして、チームとしてのコンビネーションを高めつつ熟成を重ねる。
リーグの上位になれば、カップ戦にも出場機会が出来て、そこでも勝ち上がれば、現在はFIFAクラブワールドカップというクラブチームの頂点を決める大会も人気です。
人気で言えば、その前段階と言っては少し変ですがUEFAチャンピオンズリーグももの凄く盛り上がりますね。
人気で言えば、スポーツイベントの頂点を極めているそうです。
国をあげての闘いは、また別の想いがある
FIFAワールドカップは、一つのスポーツ競技(サッカー、フットボール)の大会ですが、オリンピックを凌ぐ人気と規模を誇っています。
普段所属しているクラブチームと違って、なかなか顔を合わすことは少ないけれども、いざ代表として召集されれば、国を代表して闘うことに誇りを持っている選手が少なくないんだと思います。
日本代表のチームは、他の国の代表チームに比べたら、まとまりというか、国内での代表チームの人気とかも他の国よりも恵まれているように感じられます。
世界の強豪国と言われるチームは、選手個人の力が際立っているケースが多くて、日本代表チームもチーム全体のまとまりやコンビネーションの質を高めていければ、充分世界に通用するレベルになってきたと思います。
個人技や肉体的な能力は、まだまだ世界との差を感じますが、サッカーは一人では出来ないスポーツです。
まともにやっていては難しいとされることでも、チームで一つになって、闘っていってもらえたらいいなと思っております。
まとめ
ブラジルW杯が開幕しまして、その開幕戦を観戦しました。
そこでは、個人個人の能力の差をまざまざと見せつけられました。
この一ヶ月間で強豪国は、チームとしてのまとまりをどんどんと上げてくることでしょう。
日本代表チームに何とかグループCを勝ち上がってもらって、一発勝負のトーナメントで強豪国と対戦してもらいたいです。
開幕戦で気になった選手を挙げておきます。もちろんネイマールは自然と目が行くので。その他で注目した選手を挙げますね。
ブラジル
ブラジルは攻撃陣に目が行きがちですが、守備的MFを含めたディフェンス陣の上手さが凄いです。
ブラジルの守りを破るのはなかなか大変そうです。
色々まとまっていて、オッズも載っていました。
http://サッカーブラジルワールドカップ2014の楽しみ方.com/
http://サッカーブラジルワールドカップ2014の楽しみ方.com/?page_id=251
それではこれからも、しげっち(@shige32_ogiso)をよろしくお願いいたします。