父親の命日に思うこと 亡くなった人の影響力をそろそろ受け流すすべを発揮させよう
今日(150807)は私の父親の命日です。
17年前(19980807)に51歳で亡くなりました。
亡くなる前にもう余命はそれ程残されていないことを父の兄(私の伯父)から聞かされました。
この伯父も数年前に他界しており、私の父方の祖父、祖母、伯父を含めた4名は全員がすでに他界しております。
その中でも一番若かった私の父が、一番はじめに亡くなりました。
病名は「肝硬変」でした。
私が小学生の頃に発病して、20年近くを闘病生活に充てていました。
父親との思い出はそれ程にはないと思っております。
なかなか思い出せないのです。
死期がわかった(本人以外)一ヶ月半ほど前の父の日の近辺に、父が入院していた病院に見舞いに行きました。
「父の日」のプレゼントで電気シェーバーを渡しました。
父がすごく喜んでくれたのは今でも覚えています。
外出許可が出ていたのか、帰りのバスを見送ってくれたのもよく覚えております。
これが意識がある内の父の最後の姿となりました。
亡くなった当日は、東京から家族で駆けつけました。
それまでは息はしてましたが、その後息を引き取りました。
死に目には会えたということです。
自分ではあまり父の記憶を覚えていなくても、自分が父親となった現在、父の背中を追いかけている感じがします。
影響は色濃く出ているのでしょう。
反面教師とする部分がほとんどなのですが、父親の振る舞いに憧れている裏返しでもあるのでしょう。
いつまで経っても父の壁は乗り越えられないのでしょうが、ひとまず越えるものとしては、51歳よりかは長生きしたいなと考えております。
亡くなってからの16年間、毎年墓参りに行っているのが、できなかった親孝行の代わりなのかもしれませんね。
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