良い「習慣」を習慣化するコツとは? そこにモチベーションは必要か? その2
いつも応援ありがとうございます。しげっち(@shige32_ogiso)です。
カウントにこだわるのはモチベーションのため?
前回のエントリーで、習慣化するのには必ずしもモチベーションは必要ないと書きました。
私の場合ですが、コツコツ習慣化するために日々、アナログからデジタルまで様々なものでカウントをしておりますが、その数字が連続していなければいけないとかは全く考えておりません。
習慣として、やった方が良いのだけれども、やらなくてもそんなには困らないこと。
そういうものは、皆に晒してでもカウントを取った方が良い効果があると思います。
私が習慣化できている事
- 早起き→連続ではありませんが、4時台で525日。5時台なら750日以上
- ウォーキングorスロージョギング→カウントしてませんが、800日近く
- 神社、お寺に参拝する→カウントしてませんが、800日近く
- 鏡に向かい、フェイササイズをする。良い言葉を宣言する。→カウントせず
- 歯間ブラシを使う→70日ちょっとの新しい習慣です。
- ジョーバ(乗馬の動きを模した健康器具)に乗る→恐らくは800日以上
- 最低15分読書→ぼんやりで全く見当もつきません
- 15分そうじ→ぼんやりで全く見当もつきませんがカウントして250日以上
- なるべく階段を使う→意識してカウントしたのは2ヶ月くらい前から?
- 1日1食は、炭水化物を減らすように意識する→ここ最近の話です
- その日(23:59までに)のうちに寝る→ここ最近の話です
私がなかなか習慣化できずに苦労していること
- 自分の部屋の片づけ→これ今後のメインテーマです
- 日々のレシート集計、管理などの家計簿的な記録→これも大事ですよね
- 22時までに寝る(6時間睡眠を取りたい)
カウントの連続、継続にはあまりこだわらなくても良い。それは何故か?
ずっと連続してカウントを取り続けているものが無い私が言うのもおこがましいのですが、カウントの連続が途切れたからといって習慣化がそこで終わりになるとは思えないからです。
私は大きなケガで、入院生活を余儀なくされ、退院後もリハビリ生活をしておりました。
社会復帰まで労災後2年近くかかりました。
その時は特に習慣化されてカウントしているものがありませんでしたが、もしその時にカウントにこだわっている習慣があったとしたら、当然ながら何も出来ずにしばらくは途切れてしまいましたよね。
わたしには身近に大切な家族がおります。
その大切な家族が突然病気になったり、ケガしたりしたら、自分の習慣化していることはそっちのけで、対応に追われると思います。
先日、家族が病気で救急車で病院に運ばれた時は、しばらくは自分の習慣は途切れてしまいました。
それでも習慣のカウントの連続にこだわるのであれば
- ほぼ毎日、苦もなくカウントができるもの
- 本当にやるのにハードルが高くない、簡単なものにする
このくらいのもので良いと思います。
いざとなったら途切れてしまうものにあまりに固執するのも、精神衛生上どうなのかな?と思います。
継続出来ているものは、必ず終わりがくることをあらかじめ想定しておくのも大事なことだと思います。
習慣のコツ
人間は楽な方へと流されてしまいがち、だからこそ
- カウントの連続性にはあまりこだわらず
- ただ自分が目指すものに必要な良い習慣は、歯磨きするくらいの無意識レベルになるまで続けてみる
- 三日坊主の自分を褒めて、それを繰り返す
- 視線を切らさずにキープし続ける
- ハードルは必ず飛べるくらいに低く設定する
私の場合は、風呂にはほぼ毎日入りますが、体調によっては入らない時もあります。
それこそ、3ヶ月半の入院生活中はほとんど入れないことの方が多かったです。
しかし、何故だか「歯を磨かない」で眠ることが出来ません。
眠るという儀式に「歯を磨く」というスイッチが自分の中にあるのかもしれません。
それは人それぞれ何でも良いと思います。
出来るものの近くに出来ないことがあります。
私の場合は、歯は磨くのに、歯間ブラシを使うことに長年抵抗感がありました。
それは、別のことをするのが面倒くさいからなのかもしれません。
何かと組み合わせて、同じ時間帯に2つの事をするのはおススメです。
例えば、私の場合ですが
- ジョーバ+読書
- ウォーキング+英語を聞く(オーディオブックを聞く)
- マウスウォッシュでブクブクする+ヘアブラシで髪を梳く
自分にとっての究極の習慣化とは?
そもそも、風呂に入ったとか、歯磨いたとか、食事したとか、トイレに入ったとかは、そんなにカウントする人は少ないと思います。
それは何故か?
生活の中で多くの人達がほぼ誰でも当たり前のように出来ていることだから。
その当たり前に出来るレベル。
意識しないでも出来るレベルまで習慣を持っていければ、もうそれは習慣化されたと思って良いと思います。
そこに数字やカウントは必要ないですよね。
究極は、歯磨きをするように意識しなくても出来るレベルにする。
何もカウントしなくても、全てやろうとしている事、やりたい事が日常生活の中で出来てしまうこと。
その生活リズム、スタイルにどれだけ近づいていけるか?
自分は今後どうしていきたいか?
- 自分の部屋のそうじ、片づけを何とかしたい
- 自分の歩きたい時間帯に歩きたい
- 6時間の睡眠時間を取りたい。その為に早起きにこだわりが薄れてきている
- 家族との会話をする時間を増やしたい
- ダイエットを継続したい
このような課題が出てきております。
まとめ
私はスポーツが好きなので、スポーツ選手の名言で締めたいと思います。
サッカー界のキングカズこと三浦知良選手
『1センチでもいいから前に出る。前に出ようとする心を持つ』
MLBのイチロー選手
『積み重ねていかないと、遠くの大きな目標は近づいてこない』
『小さいことを重ねることが、とんでもないところに行く、ただ一つの道だ』
私は常日頃から、心を動かすのは、まずは自分の身体が健康でなければならないと思っております。
色々なスポーツ選手が言っております。まずは体が大切です。
『体技心』
健康であることは当たり前のことではありません。
健康は失ってみて初めてその大切さに気付きがちです。
皆さんには、なるべくならそうなって欲しくありません。
失った健康を取り戻すのが、私の人生の目標です。
それではこれからも、しげっち(@shige32_ogiso)をよろしくお願い致します。